萌フェスin鷲宮2013&商工祭レポート。「鷲宮」と「らき☆すた」ファンの交流イベント
- 2013/11/12
- 21:16
アニメ「らき☆すた」の舞台となった鷲宮では、日ごろ鷲宮を訪れているファンの交流の場として鷲宮商工会主催の「萌え」「オタク」をテーマにしたイベント「萌フェス」が2009年から毎年開催されています。
今年で5回目となった「萌フェスin鷲宮2013」が、先日11月9日(土)に開催されました。

サブタイトル「THE END OF WASHINOMIYA SYOUKOUKAI ~ Ota/おもてなしを、君に ~」と銘打った今回の萌フェスは、2013年12月1日より誕生する新久喜市商工会に伴い、11月30日で幕を下ろす「鷲宮商工会」としての最後のイベント。
また、先月の台風によりやむなく中止となりました商工祭(わしのみやコスモスフェスタ2013)を合同で開催することで、鷲宮地域の住民と「らき☆すた」ファンの交流の機会としてのイベントとなりました。
同日の11月9日は「らき☆すた」のコミックス10巻の発売日であることと、連載開始10周年になることも記念し、そして鷲宮商工会では一つの区切りとして、鷲宮商工会卒業記念の地域通過コイン「らき☆すた記念コイン」の配布、過去約6年間のイベントの様子を収録したフォトブック「卒業アルバム」の販売等が行われ、引換開始前から引き換え条件のチラシの引換券を持った多くの住民の皆様や、コミックスらき☆すた10巻を持った来場者で列ができていました。

↑らき☆すた記念コイン(地域住民用)引き換え所に並ぶ列の様子
↑らき☆すた記念コイン引換所

↑鷲宮商工会卒業アルバム販売列

↑卒業アルバム販売

↑記念コインケース販売
記念コインの他にも、チューリップ球根の引換や、商工会女性部によるバザーや「おしるこ」のふるまいも行われ、こちらにも多くの方が並ばれていました。

チューリップ球根引換列

↑商工会女性部バザー

↑商工会女性部おしるこ引換列
物産・飲食ブースでは、和菓子の詰め放題他、焼き鳥、ロールケーキ等、地元商店の出店が並び、早いところでは昼前に売り切れるなど、盛況な様子でした。

↑物産・飲食ブースの様子

↑物産・飲食ブースの和菓子詰め放題
その他にも、鷲宮商工会卒業制作として巨大絵馬に寄せ書きするコーナーを設け、地元住民や、ファンらが思い思いのメッセージを書く様子が見られました。

↑巨大寄せ書き絵馬

↑卒業制作コーナー

↑商工会ブース周辺の様子
物販ブースでは、埼玉新聞の萌フェス記事の号外配布の他、らき☆すたグッズの販売も行われ、すぐ横では「らき☆すた10周年」の大型POPが目を引き、撮影をしていく人も多数みられました。

↑らき☆すた10周年大型POP

↑らき☆すたグッズ販売ブース
野外ステージではカラオケ大会「カラこれ」の他、大声コンテスト「鷲宮の中心で萌えを叫ぶ」等が行われ、感謝の言葉を叫んでいた盛岡からの参加者が優勝し、最後には参加者全員で叫ぶ場面もありました。

↑鷲宮の中心で萌えを叫ぶ
ステージパフォーマンスのあとは、萌フェスの名物ともなっているミニ運動会「萌☆輪ぴっく」。

↑萌☆輪ぴっくの様子
アニメのせりふをもじって書かれたボードを掲げたまま走るハードル走「50mハードル~珍実と萌の間で~」、またがって後ろ向きで行う綱引き「ドン引き綱引き」、人形の服着せ・お菓子の早食い等のユニークな課題をこなす「障害物競走」、全員参加リレー等々、らき☆すたファンや地元の子供達の総勢60名が参加。
地元の観客も参加者も笑顔で楽しみ、終始笑い声が聞こえるイベントでした。

↑50mハードル~珍実と萌の間で~

↑ドン引き綱引き

↑障害物競走
今年のイタシャ・オブ・ザ・イヤーは「こなかなーZ」の3連覇となりました。

↑今年のイタシャ・オブ・ザ・イヤー
抽選会の合間では鷲宮商工会齋藤会長への感謝状授与式が行われ、北海道大学の山村教授による感謝状が読み上げられました。

↑抽選会の様子

↑感謝状授与の様子
会長の挨拶では、久喜市商工会鷲宮支所となった後も、こうした実績のあるイベントをより大きく発展させていこうという決意であることが語られました。

野外イベントである第1部終了後、「萌フェスin鷲宮2013」第2部として、鷲宮商工会館2階会議室にて「謝恩会」が開催されました。
40名の定員のところ、立ち見を含め100名を超える参加希望者が訪れ、会議室が「らき☆すた」ファンで賑わいました。

↑謝恩会会場の様子
前半はアニメ「らき☆すた」上映会。
100名を超える人が同時に「らき☆すた」を観て同じタイミングで笑い楽しんでいる様子は、とても6年以上前のアニメとは思えないほどでした。
後半はスペシャルゲストとして、らき☆すた原作者の美水かがみ先生、加藤剛元コンプティーク編集長(現:娘タイプ編集)、そして山村高淑教授を交えてのトークイベント。
作品の誕生秘話をはじめ、今までファンには語られなかった内容の数々に会場が沸いていました。
最後は100名を超えるファンの拍手で見送られ、鷲宮商工会最後のイベントとなった「萌フェスin鷲宮2013」が終了しました。

↑らき☆すたファンに見送られるゲスト
鷲宮商工会からのお知らせ
萌フェス開催日の11月9日より、「鷲宮商工会卒業」と「らき☆すた10周年」を記念して、らき☆すたスタンプラリー「らっきー☆すたんぷらりー」の第4弾が始まりました。
期間は2014年1月20日までとなっております。
詳細は『らき☆すたスタンプラリー「らっきー☆すたんぷらりー」第4弾』サイトをご覧ください。
今年で5回目となった「萌フェスin鷲宮2013」が、先日11月9日(土)に開催されました。

サブタイトル「THE END OF WASHINOMIYA SYOUKOUKAI ~ Ota/おもてなしを、君に ~」と銘打った今回の萌フェスは、2013年12月1日より誕生する新久喜市商工会に伴い、11月30日で幕を下ろす「鷲宮商工会」としての最後のイベント。
また、先月の台風によりやむなく中止となりました商工祭(わしのみやコスモスフェスタ2013)を合同で開催することで、鷲宮地域の住民と「らき☆すた」ファンの交流の機会としてのイベントとなりました。
同日の11月9日は「らき☆すた」のコミックス10巻の発売日であることと、連載開始10周年になることも記念し、そして鷲宮商工会では一つの区切りとして、鷲宮商工会卒業記念の地域通過コイン「らき☆すた記念コイン」の配布、過去約6年間のイベントの様子を収録したフォトブック「卒業アルバム」の販売等が行われ、引換開始前から引き換え条件のチラシの引換券を持った多くの住民の皆様や、コミックスらき☆すた10巻を持った来場者で列ができていました。

↑らき☆すた記念コイン(地域住民用)引き換え所に並ぶ列の様子

↑らき☆すた記念コイン引換所

↑鷲宮商工会卒業アルバム販売列

↑卒業アルバム販売

↑記念コインケース販売
記念コインの他にも、チューリップ球根の引換や、商工会女性部によるバザーや「おしるこ」のふるまいも行われ、こちらにも多くの方が並ばれていました。

チューリップ球根引換列

↑商工会女性部バザー

↑商工会女性部おしるこ引換列
物産・飲食ブースでは、和菓子の詰め放題他、焼き鳥、ロールケーキ等、地元商店の出店が並び、早いところでは昼前に売り切れるなど、盛況な様子でした。

↑物産・飲食ブースの様子

↑物産・飲食ブースの和菓子詰め放題
その他にも、鷲宮商工会卒業制作として巨大絵馬に寄せ書きするコーナーを設け、地元住民や、ファンらが思い思いのメッセージを書く様子が見られました。

↑巨大寄せ書き絵馬

↑卒業制作コーナー

↑商工会ブース周辺の様子
物販ブースでは、埼玉新聞の萌フェス記事の号外配布の他、らき☆すたグッズの販売も行われ、すぐ横では「らき☆すた10周年」の大型POPが目を引き、撮影をしていく人も多数みられました。

↑らき☆すた10周年大型POP

↑らき☆すたグッズ販売ブース
野外ステージではカラオケ大会「カラこれ」の他、大声コンテスト「鷲宮の中心で萌えを叫ぶ」等が行われ、感謝の言葉を叫んでいた盛岡からの参加者が優勝し、最後には参加者全員で叫ぶ場面もありました。

↑鷲宮の中心で萌えを叫ぶ
ステージパフォーマンスのあとは、萌フェスの名物ともなっているミニ運動会「萌☆輪ぴっく」。

↑萌☆輪ぴっくの様子
アニメのせりふをもじって書かれたボードを掲げたまま走るハードル走「50mハードル~珍実と萌の間で~」、またがって後ろ向きで行う綱引き「ドン引き綱引き」、人形の服着せ・お菓子の早食い等のユニークな課題をこなす「障害物競走」、全員参加リレー等々、らき☆すたファンや地元の子供達の総勢60名が参加。
地元の観客も参加者も笑顔で楽しみ、終始笑い声が聞こえるイベントでした。

↑50mハードル~珍実と萌の間で~

↑ドン引き綱引き

↑障害物競走
今年のイタシャ・オブ・ザ・イヤーは「こなかなーZ」の3連覇となりました。

↑今年のイタシャ・オブ・ザ・イヤー
抽選会の合間では鷲宮商工会齋藤会長への感謝状授与式が行われ、北海道大学の山村教授による感謝状が読み上げられました。

↑抽選会の様子

↑感謝状授与の様子
会長の挨拶では、久喜市商工会鷲宮支所となった後も、こうした実績のあるイベントをより大きく発展させていこうという決意であることが語られました。

野外イベントである第1部終了後、「萌フェスin鷲宮2013」第2部として、鷲宮商工会館2階会議室にて「謝恩会」が開催されました。
40名の定員のところ、立ち見を含め100名を超える参加希望者が訪れ、会議室が「らき☆すた」ファンで賑わいました。

↑謝恩会会場の様子
前半はアニメ「らき☆すた」上映会。
100名を超える人が同時に「らき☆すた」を観て同じタイミングで笑い楽しんでいる様子は、とても6年以上前のアニメとは思えないほどでした。
後半はスペシャルゲストとして、らき☆すた原作者の美水かがみ先生、加藤剛元コンプティーク編集長(現:娘タイプ編集)、そして山村高淑教授を交えてのトークイベント。
作品の誕生秘話をはじめ、今までファンには語られなかった内容の数々に会場が沸いていました。
最後は100名を超えるファンの拍手で見送られ、鷲宮商工会最後のイベントとなった「萌フェスin鷲宮2013」が終了しました。

↑らき☆すたファンに見送られるゲスト
鷲宮商工会からのお知らせ
萌フェス開催日の11月9日より、「鷲宮商工会卒業」と「らき☆すた10周年」を記念して、らき☆すたスタンプラリー「らっきー☆すたんぷらりー」の第4弾が始まりました。
期間は2014年1月20日までとなっております。
詳細は『らき☆すたスタンプラリー「らっきー☆すたんぷらりー」第4弾』サイトをご覧ください。

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- カテゴリ:イベント情報/レポート