鷲宮 土師祭2013レポート前編 土師祭昼の部と恥☆アソビ(仮)
- 2013/09/11
- 18:32
鷲宮の終夏の祭典、第31回「土師祭」が2013年9月1日(日)に行われました。
伝統の「千貫神輿」と、革新の「らき☆すた神輿」の共演の他、今年から新企画として拡充されたステージイベント『恥☆アソビ(仮)』、小さなお子様連れのご家族向けの遊び場『キッズエリア』も加わり、より幅広い層が楽しめるお祭りとなりました。
35度を超える日中の猛烈な暑さと、稀に見る激しいゲリラ豪雨という、天候に恵まれたとは言えない祭り当日でしたが、参加したコスプレイヤーは昨年の850人から1200人に増え、一般来場者数も昨年に比べて1000人多い73000人と発表されました。
ステージが途中中止になるほどの豪雨にも関わらず、これだけご来場いただいたことに驚くばかりです。
今回は土師祭2013レポートとして、土師祭を振り返る意味でも祭りの様子を紹介します。
当日来ることができなかった方々にも、祭りがどのような感じだったかを知っていただけたら幸いです。

↑鷲宮神社境内にて渡御を待つ千貫神輿(せんがんみこし)
伝統の「千貫神輿」と、革新の「らき☆すた神輿」の共演の他、今年から新企画として拡充されたステージイベント『恥☆アソビ(仮)』、小さなお子様連れのご家族向けの遊び場『キッズエリア』も加わり、より幅広い層が楽しめるお祭りとなりました。
35度を超える日中の猛烈な暑さと、稀に見る激しいゲリラ豪雨という、天候に恵まれたとは言えない祭り当日でしたが、参加したコスプレイヤーは昨年の850人から1200人に増え、一般来場者数も昨年に比べて1000人多い73000人と発表されました。
ステージが途中中止になるほどの豪雨にも関わらず、これだけご来場いただいたことに驚くばかりです。
今回は土師祭2013レポートとして、土師祭を振り返る意味でも祭りの様子を紹介します。
当日来ることができなかった方々にも、祭りがどのような感じだったかを知っていただけたら幸いです。

↑鷲宮神社境内にて渡御を待つ千貫神輿(せんがんみこし)
土師祭当日は午前中から気温が上がり、2010年の土師祭の猛暑を彷彿とさせるような暑さになりました。
午前10時を過ぎた頃には、らき☆すた神輿は鷲宮神社駐車場に展示。
今年は7月の突風で一部が破損した「らき☆すた神輿」でしたが、幸い被害は軽微で済み、修復も兼ねて色あせてきた最上段のイラストを、らき☆すたファンがリニューアル。
無事土師祭当日に間に合い、日の目を見ることとなりました。

↑鷲宮神社駐車場に展示される「らき☆すた神輿」
昨年の鷲宮商工会青年部の土師祭新企画「オタクニカルパレード」に土師祭30周年記念号として初登場したワシロスは今年も登場。
昨年は夕方から行われたパレードを、今年は「らき☆すた神輿」渡御開始後の出発に変更され、日中は神社駐車場にて夜の出番を待っていました。

↑夜の出発を待つワシロス
土師祭前の午前11時、祭りの安全を願う祈祷が行われ、土師祭興會他、らき☆すた神輿の統括、土師祭関係者らが参列しました。

↑土師祭前の祈祷と、それに参列する土師祭関係者
鷲宮商工会を代表し斎藤会長も参列。
祈祷が終わると、いよいよ祭り太鼓の音も響きはじめ、土師祭が始まります。

↑祈祷に参列する鷲宮商工会 斎藤会長
時計の針が0時を回るころ、恥☆アソビ(仮)会場の鷲宮コミュニティ広場では、特設ステージが組まれイベントがスタート。
今年で3年目となる恒例の女装コスプレコンテスト「わしのみやMISSコン」が開催され、予定人数の約4倍の応募者の中から書類審査で選ばれた女装コスプレイヤーが女装の美(?)を競いました。

↑恥☆アソビ(仮) わしのみやMISSコン
毎年、審査員には県議会議員、市議会議員、雑誌編集長、大学講師、新聞記者等々、層々たる顔ぶれが選ばれる「わしのみやMISSコン」ですが、今回の特別審査員として招いたゲストは、ネット動画等で話題となったマック赤坂氏。
宇宙人のコスプレで登場し、個性的なスマイルトレーニングなどを披露したマック氏のパフォーマンスは、会場を笑いで沸かせていました。

↑特別審査員としてマック赤坂氏が登場
グランプリに輝いたのは「織田信奈の野望」より織田信奈の衣装をアレンジしたコスで登場した、こゆきさん。
「夏祭り」の曲をオカリナで演奏したパフォーマンスでは、会場の観覧客が聴き入るほどの腕前を披露。

↑第3回わしのみやMISSコンのグランプリに輝いた こゆきさん
その他、声真似や歌、コスプレのギミック紹介等々、個性的なパフォーマンスを披露した参加者らにより、第3回「わしのみやMISSコン」は女装クオリティレベルが例年よりもさらに増したイベントとなりました。

↑わしのみやMISSコン参加者全員集合
わしのみやMISSコンが開催されている頃、鷲宮神社商店街の土師祭会場では千貫神輿の渡御(昼の部)が行われていました。

↑土師祭昼の部 先導ジープ
暑さもピークを迎えた時間帯にもかかわらず、担ぎ手の熱気は迫力あるものでした。

↑千貫神輿の渡御

↑門前通りを進む千貫神輿
土師祭では祭り会場全体がコスプレ会場にもなっており、コスプレして屋台でカキ氷などを買う光景等が多く見られました。

↑土師祭当日の鷲宮神社境内の様子
特に雰囲気の良い鷲宮神社境内は格好の撮影スポットにもなり、神社境内は多くのコスプレイヤーで賑わっていました。

↑土師祭当日の鷲宮神社境内の様子2
また、例年鷲宮神社駐車場に設定されていたステージが鷲宮コミュニティ広場に移ったことで空いたスペースを利用して、小さなお子様を連れた家族向けの催しを用意した遊び場『キッズエリア』や、親子でお菓子の形のアクセサリー作りを楽しめる『ファミリーデコ教室』などが無料で開催。

↑ファミリーデコ教室のパーツと作り方ガイド
家族連れに好評で、客足もほぼ途切れることもなく、来年以降も継続してキッズエリアを設置する予定となっています。

↑鷲宮神社駐車場のキッズエリア
昼間の暑い時間帯にもかかわらず、祭り会場の門前通り商店街は、終始コスプレイヤーと一般来場者でにぎわっていました。

↑門前通りの様子
恥☆アソビ(仮)ステージでは、アニソンDJイベントとディアステージによるライブで、オタ芸を打つ(踊る)スタンディングゾーンが盛り上がっていました。

↑盛り上がる恥☆アソビ(仮)ステージ
このあとの「らき☆すた」声優、福原香織さんのイベント「福原香織王決定戦」とライブに向けて盛り上がりは最高潮になる予定でしたが・・・。
16時頃から発生した猛烈な勢いのゲリラ豪雨によりステージの復旧が困難となり、ステージイベントは途中で中止となってしまいました。

↑ゲリラ豪雨にみまわれる祭り会場
出演を予定していた福原香織さんでしたが、イベント中止を受けて楽しみにしていたファンのために「せめて挨拶だけでも」というご本人の希望で、鷲宮コミュニティ広場近くの鷲宮公民館にて、短いながらも挨拶&トーク開催が急遽決定。
15分後に行われることが決まったにもかかわらず、公民館には多くのファンが駆けつけていました。
本来なら「福原香織王決定戦」優勝者が受け取れるはずだった福原香織王法被を披露し、短い時間でしたが福原さんのファン思いの配慮が随所に見られるミニイベントとなりました。
後日、ニュースで取り上げられるほどの豪雨だったようで、残念ながら16時~17時頃までの約1時間ほどの恥☆アソビ(仮)ステージイベントは途中で中止となりましたが、土師祭の本番とも言うべき夜の部は開催が決定。
次回の土師祭レポート後編は夜の部の様子をお送りいたします。
午前10時を過ぎた頃には、らき☆すた神輿は鷲宮神社駐車場に展示。
今年は7月の突風で一部が破損した「らき☆すた神輿」でしたが、幸い被害は軽微で済み、修復も兼ねて色あせてきた最上段のイラストを、らき☆すたファンがリニューアル。
無事土師祭当日に間に合い、日の目を見ることとなりました。

↑鷲宮神社駐車場に展示される「らき☆すた神輿」
昨年の鷲宮商工会青年部の土師祭新企画「オタクニカルパレード」に土師祭30周年記念号として初登場したワシロスは今年も登場。
昨年は夕方から行われたパレードを、今年は「らき☆すた神輿」渡御開始後の出発に変更され、日中は神社駐車場にて夜の出番を待っていました。

↑夜の出発を待つワシロス
土師祭前の午前11時、祭りの安全を願う祈祷が行われ、土師祭興會他、らき☆すた神輿の統括、土師祭関係者らが参列しました。

↑土師祭前の祈祷と、それに参列する土師祭関係者
鷲宮商工会を代表し斎藤会長も参列。
祈祷が終わると、いよいよ祭り太鼓の音も響きはじめ、土師祭が始まります。

↑祈祷に参列する鷲宮商工会 斎藤会長
時計の針が0時を回るころ、恥☆アソビ(仮)会場の鷲宮コミュニティ広場では、特設ステージが組まれイベントがスタート。
今年で3年目となる恒例の女装コスプレコンテスト「わしのみやMISSコン」が開催され、予定人数の約4倍の応募者の中から書類審査で選ばれた女装コスプレイヤーが女装の美(?)を競いました。

↑恥☆アソビ(仮) わしのみやMISSコン
毎年、審査員には県議会議員、市議会議員、雑誌編集長、大学講師、新聞記者等々、層々たる顔ぶれが選ばれる「わしのみやMISSコン」ですが、今回の特別審査員として招いたゲストは、ネット動画等で話題となったマック赤坂氏。
宇宙人のコスプレで登場し、個性的なスマイルトレーニングなどを披露したマック氏のパフォーマンスは、会場を笑いで沸かせていました。

↑特別審査員としてマック赤坂氏が登場
グランプリに輝いたのは「織田信奈の野望」より織田信奈の衣装をアレンジしたコスで登場した、こゆきさん。
「夏祭り」の曲をオカリナで演奏したパフォーマンスでは、会場の観覧客が聴き入るほどの腕前を披露。

↑第3回わしのみやMISSコンのグランプリに輝いた こゆきさん
その他、声真似や歌、コスプレのギミック紹介等々、個性的なパフォーマンスを披露した参加者らにより、第3回「わしのみやMISSコン」は女装クオリティレベルが例年よりもさらに増したイベントとなりました。

↑わしのみやMISSコン参加者全員集合
わしのみやMISSコンが開催されている頃、鷲宮神社商店街の土師祭会場では千貫神輿の渡御(昼の部)が行われていました。

↑土師祭昼の部 先導ジープ
暑さもピークを迎えた時間帯にもかかわらず、担ぎ手の熱気は迫力あるものでした。

↑千貫神輿の渡御

↑門前通りを進む千貫神輿
土師祭では祭り会場全体がコスプレ会場にもなっており、コスプレして屋台でカキ氷などを買う光景等が多く見られました。

↑土師祭当日の鷲宮神社境内の様子
特に雰囲気の良い鷲宮神社境内は格好の撮影スポットにもなり、神社境内は多くのコスプレイヤーで賑わっていました。

↑土師祭当日の鷲宮神社境内の様子2
また、例年鷲宮神社駐車場に設定されていたステージが鷲宮コミュニティ広場に移ったことで空いたスペースを利用して、小さなお子様を連れた家族向けの催しを用意した遊び場『キッズエリア』や、親子でお菓子の形のアクセサリー作りを楽しめる『ファミリーデコ教室』などが無料で開催。

↑ファミリーデコ教室のパーツと作り方ガイド
家族連れに好評で、客足もほぼ途切れることもなく、来年以降も継続してキッズエリアを設置する予定となっています。

↑鷲宮神社駐車場のキッズエリア
昼間の暑い時間帯にもかかわらず、祭り会場の門前通り商店街は、終始コスプレイヤーと一般来場者でにぎわっていました。

↑門前通りの様子
恥☆アソビ(仮)ステージでは、アニソンDJイベントとディアステージによるライブで、オタ芸を打つ(踊る)スタンディングゾーンが盛り上がっていました。

↑盛り上がる恥☆アソビ(仮)ステージ
このあとの「らき☆すた」声優、福原香織さんのイベント「福原香織王決定戦」とライブに向けて盛り上がりは最高潮になる予定でしたが・・・。
16時頃から発生した猛烈な勢いのゲリラ豪雨によりステージの復旧が困難となり、ステージイベントは途中で中止となってしまいました。

↑ゲリラ豪雨にみまわれる祭り会場
出演を予定していた福原香織さんでしたが、イベント中止を受けて楽しみにしていたファンのために「せめて挨拶だけでも」というご本人の希望で、鷲宮コミュニティ広場近くの鷲宮公民館にて、短いながらも挨拶&トーク開催が急遽決定。
15分後に行われることが決まったにもかかわらず、公民館には多くのファンが駆けつけていました。
本来なら「福原香織王決定戦」優勝者が受け取れるはずだった福原香織王法被を披露し、短い時間でしたが福原さんのファン思いの配慮が随所に見られるミニイベントとなりました。
後日、ニュースで取り上げられるほどの豪雨だったようで、残念ながら16時~17時頃までの約1時間ほどの恥☆アソビ(仮)ステージイベントは途中で中止となりましたが、土師祭の本番とも言うべき夜の部は開催が決定。
次回の土師祭レポート後編は夜の部の様子をお送りいたします。
- テーマ:イベント
- ジャンル:サブカル
- カテゴリ:土師祭/イベント情報
- CM:0